車の消費税。自動車取得税と合わせて考えよう

自動車を購入する際にかかる税金は消費税だけではありません。自動車取得税も合わせて考えましょう。

消費税の増税

消費税が2014年度4月より、5%から8%に上がりました。2017年度には8%から10%に増税することが決まっています。

自動車は例えば200万円のものであれば、いままで216万円で買えていたものが消費税が10%になると220万円になり、4万円も値上げしてしまいます。

消費税が増税してしまえば、自動車もその分売れなくなってしまいます。

しかし自動車の場合は購入時に自動車取得税という消費税とは別の税金がかかります。

これが増税にあわせて減税されることが決まっています。

なので、増税前と増税後で200万円の車の場合4万円も差が付くことはなくなるということです。

自動車取得税の税率

消費税が8%の2015年7月現在は、普通自動車は3%、軽自動車は2%です。

これが増税後は廃止される予定です。

どういうことかというと、税金が8%から10%にあがったとしても、

自動車取得税は3%から0%になるので、実質的には普通自動車は1%の減税、軽自動車は同じ税率となるわけです。

新車を買う場合は消費税が上がっても税金はかわらない。普通自動車ならむしろ安くなる。

ということです。

200万円の普通自動車を購入するとしましょう。

購入時にかかる税金

増税前

消費税 200万円*8% =16万円

自動車取得税 200万円*3% =6万円

合計22万円

増税後

消費税 200万円*10% =20万円

自動車取得税 廃止

合計20万円

税金が2万円安くなる

このように、新車の普通自動車を購入する場合は2017年の増税後の方が安くなるということになります。

 

中古車は増税の影響をダイレクトに受ける

自動車取得税は新車が高く、年数が経てば安くなっていきます。4年後には0円です。

ですので、中古車は自動車取得税が減税されても恩恵をあまり受けられません。

例えば中古で5年落ちを100万で買うとしましょう。2010年モデルをイメージすれば良いと思います。

購入時にかかる税金(5年落ち、100万円)

増税前

消費税 100万円*8% = 8万円

増税後

消費税 100万円*10% =10万円

税金が2万円高くなる

中古で自動車を購入する場合は、増税後の方が高くなるということになります。

中古車は増税に合わせて値下げするかも

かといって中古車の値段が上がって売れなくなるのは困るので、

増税分を値下げしますよ!といったセールを行うことを期待するしかありません。

 

 

PR

  • このエントリーをはてなブックマークに追加