車売却契約終了後のキャンセルはできるの?

査定時に「今契約して頂ければこれだけ高く買い取ります!」と急かされ、

妻の了承が出たらすると書面に書きました。

契約書に拇印、サインをした時点で契約成立

判子じゃないから大丈夫!なんてことはありません。拇印や直筆サインでも、車買取においては法律的に有効になってしまいます。

基本的には違約金を払えば解約することができる

違約金を支払えば売る側の都合だけで一方的に解約することはできないため、ディーラーへすぐに一報してみることです。

 

自動車売買はクーリングオフもできない

違約金が高い!ということで消費者から一方的に解約を申し出るクーリングオフ制度も、クルマの買収においては高額となるため適用することができません。

約款には目を通す!

いきなり難しい言葉が出てきましたが、この約款でキャンセルできる、できないが決まります。大手などは自動車販売業界共通の標準約款を採用しています。

ここには、契約の成立に必要なものが書かれてあり、

  1. 自動車の登録がなされた日
  2. 注文により販売会社が修理・改造・架装等に着手した日
  3. 自動車の引渡しがされた日

このうちいずれか早い日が契約日となります。契約日より前のキャンセルは可能で、契約日後のキャンセルは違約金を払う義務があるとしています。

つまり、契約した翌日に契約解除(キャンセル)したい場合、業者が何もしていなければキャンセルできることになります。

一方、2.修理・改造・架装等の着手や、3.自動車の引き渡しこそしていなくとも、契約日に業者が契約の1.の自動車の登録をしていればアウトです。

修理・改造・架装等の着手していた場合はその実費を支払う必要があります。

※グレーな会社はこの約款に独自のものを採用していて、契約書にサインした時点で契約成立とする。という旨が書かれてあれば、サインをした瞬間に契約が成立したことになります。

よく考えてから決める

契約してしまったのに、「やっぱりやめたー」とか、「もっと良い条件と出会ったからこっちはやめる」といったことは基本的にできないと思った方が良いでしょう。

後悔する前に、複数社に一括査定して、どこともその場では契約せず、一番条件の良いところを探してから契約しましょう。

契約書に安易にサインしない

とはいっても、一括見積をする際はいろんな業者が来ます。

業者の人たちもその道のプロなので、なるべく早く済ませたく、いろんな話をしてきます。口車に乗せられてついつい契約したくなってしまうのですが、

どんなに急かされたとしてもひとまず、

「家族と相談してから決めたい」

「契約内容をもっとよく読みたい。」

と話して、サインは一切せずに契約書をもらいましょう。どこか一社でもその場でサインしてしまったら、元も子もなくなってしまいます。

 

 

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