日産の高級ミニバン エルグランドは、走りが違う

日本の高級ミニバンといえば、トヨタのアルファード/ヴェルファイア、そして、日産のエルグランド。

価格はほぼ同じなのですが、走ることに関しては違いが結構現れます。

エルグランドとアルファードの違い

日産のエルグランドも、トヨタのアルファードも、最低でも300-400万円はする高級車ミニバンです。

結論から言うと、価格や燃費についてはほぼ同等。

広くて快適なアルファードと、乗り心地が良いエルグランドです。

エルグランドの燃費

エンジンを同じ2.5Lのモデルとすれば、エルグランドの燃費は実質4-7km/L。アルファードも実質それくらいになることが多いようです。

ただし、アルファードには、ハイブリッドモデルがあり、燃費が18km/Lと格段に良いです。

燃費だけを考えるのであれば、アルファードのハイブリッドモデルが良いでしょう。

エルグランドの乗り心地

サスペンション

エルグランドは「マルチリンク方式」を使っていて、アルファードは「トーションビーム方式」を採用していました。エルグランドは段差を通るときそれぞれのバネが動いて余計な振動無くスムーズに通れる一方、アルファードはバネではないのと、左右の両方が同時に動くので、ドスン!と衝撃が来ます。

これは、トーションビーム方式が車内空間優先の省スペースのために作られたものであって、乗り心地を犠牲にしているからでした。このため新モデルではダブルウィッシュボーン方式を採用していて、エルグランドとの差は縮まりましたが、まだエルグランドの方が乗り心地は良いです。

街乗り

街乗りでは、左右に細かく動く動きや、ちょっとした段差が多いです。

エルグランドは、サスペンションを深めにしているので段差はしっかり吸収してくれる一方で、細かい旋回時に左右にぶれすぎないようにうまく調整してあります。

アルファードは機敏に曲がれるように足回りは固めにしてあり、細かい旋回はスムーズに曲がれる一方段差では衝撃があります。

高速道路

アルファードは、高速道路でのちょっとしたカーブでもふらつかないように足回りが堅くセッティングされているので車がロールしづらいようになっています。

エルグランドはバネを使っているので、ロールしやすくなってしまうところを、バネの堅さとダンパーの堅さをうまく調整して、ロールしないようになっています。

高速道路はほぼまっすぐな道を長時間走ります。左右のコーナリング性能は同等だとしても、サスペンションがどれだけ衝撃をうまく吸収してくれるかの方が,長時間運転には影響します。

アルファードやヴェルファイアと、エルグランドの両方に乗る機会がある人は、

アルファードはちりも積もれば山となるで衝撃が溜まって疲れやすいけど、エルグランドは衝撃がないので、快適。という声もあります。

 

印象ですが、アルファード、ヴェルファイアは、TOYOTAのブランド力と販売力で売っていて、エルグランドは走りやすさで売っているイメージです。

 

 

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